経験と実感
ハイノハイノハ〜イ!
生まれましたよー。
7月24日 9:55am。女の子です。
分娩台に乗ってからわずか10分で生まれました。病院に到着してそのまま分娩台へ直行でしたので。
「むむむっ!」と2回いきんだら出てきてくれました。
出てくる時は痛さはあまり感じませんでしたが、陣痛ね。
あれは痛いね!
牛侍から車で送ってもらったのだが…
車に乗っていた30分間が一番苦しかった。
しかし。
しかしですよ!
わずか10分で生まれてきてくれたので。
色々と準備していた飲み物やら梅干やらお菓子やら曲がるストローなんかは…
出番無っ。
牛侍が車から荷物を運んできて「あのー荷物はどうすれば…」と看護婦さんに聞いていたら
「生まれましたよー!」
とのこと。看護婦さんと2人で
「えっ??????早っ!!!!」
と驚いたそうです。
今は産休中で一日中うちのちびっこと過ごしています。
キシシシシシ…
なんて可愛いんだ!
添い寝をしながら読書をしているのですが。
結構昔に流行った石坂啓の「赤ちゃんがきた」を読んでいます。
以前も読んだことがあったのですが、ふと手にとって読み返しています。
そしたら。以前よりもはるかに面白い。
単純にワタシ自身が出産を経験した、ということもありますが。
妊娠から出産を経て新たに出てきた未知の感情や感覚から読むことが出来たように思うのです。
経験をしたうえでの実感、そして共感・共有への広がりがあるということを改めて感じました。
それにしても…
すごーーーーーーーく可愛いのに…
すごーーーーーーーく牛侍に似ているの…
不思議…