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 今日は友人の猫の見舞いと称して仕事後に友人宅へ行く。行く度に友人の相方様作の美味な食事をご相伴するのある。そして今夜も・・・美味しい・・・感謝!このふたりは本当に「食べる」ということが好きみたい。「食べる」ということ「美味しい」と思うことは実は70%が「味」とは直接関係ないことだという。食べている時の環境、食器、一緒にいる人、音楽、湿度、気温に至るまで味と直接関係ないことをあらゆることを総合して「美味しい」という記憶を刻むのだという。私たちは一生のうちに何回の食事をするのだろう。その中で本当に美味しいと心と身体に記憶される食は何回あるのだとうか。
 
 さて、猫アレルギーに負けずに猫たちに見舞い品の煮干をあげる。なかなかワタシの手からは食べてくれない。

 美味しい食事を頂きながらヨン様は橋本弁護士に激似である、パールグロスリップが許せない、という話から夫婦について、仕事のモチベーションから大切な友人の行方まで。食べることも話すこともとてもニュートラルである。

 お土産にはカセイ楼の肉まんとあんまん、ハード系チーズの王様・パルミジャーノ、猫の見舞いとして長崎のにぼし。