信じる事

今夜も友人と会う。出張の途中で時間を作ってくれました。これまた銀座で会い、鮨屋のように威勢の良いイタリアンへ。
彼女の現状を聴き、ふたりのベクトルが揃っているってなんて充実した安定感を生むのだろうか。びっくりした。回りでとやかくいうほど彼女はひねくれても落ち込んでもない。むしろ、器がでかくなったようで現実に対して物凄くしなやかだった。
お互いを信じていること、ふたりで信じているベースが同じだということ。もしかしたら、理想ばかりを追っているように見えるかもしれないが、もしそうなら彼女も、彼女の相手もさっさと現実に打ちのめされて別の選択をしていたはずだ。
誰かを思うことって、やはり凄い。月並みだが。