しっくりくる音楽

 数日前からよしもとばななの「王国 2」を読んでいる。そこにTVのことがあった。
おお〜まさにそうだ。
ちょうど「はたしてこんなにエンドレスにTVをつけている生活で良いのだろうか…」と不安になっていたところだった。タイミングというものはあるもので、友人の結婚式で久々に歌うこともあり、生活の中で歌い始めたこともきっかけのひとつだ。
 それにしても意外としっくりくる音楽がないことに驚いている。歌詞がついている歌は特にそうだ。幼少の頃に所属していた合唱団の歌、高校時代の歌、好きだ!と思っている人々の歌にしてもいまいちだ。その中で気持ちよく流れていくのが賛美歌とオペラでびっくり。
 それにしても…何の気負いも無く歌を歌っていることにびっくりだ。歌うことがこんなに自然な行為だったとは。
どんなジャンルも歌えてびっくりした。