うんこと牛乳
いや、真剣な話なんだって。
先日届いた友人の牧場の牛乳。本当に美味しくてしっかり頂いている。
ワタシは基本的に便秘で、その牧場の息子(同級生)に
「いやー便秘でよー。ちっとも出ないんだよね」
と話たところ
「朝イチの冷たい牛乳。これは効くぞ!」
との教え。
以来、せっせと起きぬけのぼんやり脳みそで牛乳を飲んでいる。そして、たいそううんちがモリモリに出るのだ。
先日、友人の牧場の牛乳を飲んだら事の他、しっかりうんこが出た。
友人の牧場がどの様にこの牛乳を生産しているか知っているので、トイレにてその光景を思い出しつつ、かなり真剣に
「ありがとう。しっかりうんこ出た」
と、感謝をした。
その時。
ワタシはうんこをし感謝をしながら思ったのだ。
自分が食べているものを作ってくれている人がわかるのってなんて幸せなんだろうって、思ったのだ。
最近はよく「生産者の顔が見えるように」ということでスーパーの食材売り場では畑にたたずむおじさんやおばさんの写真がある。だが、それとは比にならないほど、ワタシは今体内に入れたモノの生産者を知っている。そして。その食材がワタシの体を作って動かしているのだ。
ちょっと、これは思いもかけず、びりびりと感動した。
ワタシが「うんこ・おしっこ」「セックス」「まんこ・ちんこ」話が好きであるという自覚があるにせよ、今まで知りえなかった大きな感動だった。
これは過食嘔吐出来ない!という衝撃。
そういう食べ物との出会いに驚いた。