地球温暖化

kotobuki20042007-08-12

 いや!
 マジでっ!
 東京が静かで涼しい!
 
 お盆に突入したので都内の車が少ないのです。
 夜空は澄み渡るし、涼しいし。
 車は本当に二酸化炭素を排出して、
 更に。
 その二酸化炭素は気温を上げているのですね。

 ちなみに。
 写真はうちのベランダから見えるサンシャイン60です。
 うーん…
 夜は綺麗なんですよ!
 しかし。曇り空の中にそびえるサンシャイン…
 なんと申しましょうか…
 不吉な感じだわ。
 しょんぼり。

終了

 仕事が終わりました。
 16日が楽日だったので、そこから随分日が経ってしまいましたが。



 終わってしまいました。

 反省点は山ほどあります。
 今回で最後であっても、注意して怒ってくれたスタッフの皆様に
 心から感謝です。
 至らないことばかりで本当に申し訳ありませんでした。


 時々、稽古をしながらふと、
「この風景を見ることもこの席に座ることも、もう無いんだなー」
 と思うと悲しい、というより不思議な感じがしました。


 どんな頭にくることがあっても
「いやいや、この人はたくさんの仕事があるのにオペラや舞台を造るってことを選んだのだから。絶対悪い人じゃないぞ!何か意味や理由があるはず。」
 と納得し続けてきました。
 たしかに。
 これはその通りだったと思っています。
 確信。 


 稽古が始まる前は
「こんなに牛侍のことで心が一杯でどうしましょう!」
 と思っていましたが。
 見事に。仕事モードになりました。
 もちろん、稽古場、現場ではばっちりネタにしていただきましたが。



 
 現場を離れることは本当に寂しかった。
「代わりのもの」を想像出来ないくらい、人が歌うこと、オペラが大好きです。
 辞めることも今回の選択もひとつも後悔はしていません。
 でも寂しい気持ちも本当です。
 
 楽日が終わり帰宅する電車の中では危険なくらいジョロジョロの大泣きでした。
 電車を降りてすぐに牛侍に電話をしました。
「終わっちゃったよー!うえーん。寂しいよう!」
「そうだよね。そうだと思うよ。あなたのこれまでの生きる核だったんだものね」
 そうです。
 でも、仕事に没頭させてくれたこと、
 寂しいということを誤魔化すことなく本当に素直に感じさせてくれたこと。
 牛侍だったからだと思います。
 本当に心から感謝。ありがと。
 牛侍はこの寂しさも含めて私の「仕事」として受け止めてくれたように思います。
 この寂しさを私が誤魔化していたら、私たちの間に物凄く大きな歪(ひずみ)になっていったことでしょう。


 一緒に仕事をしてきた皆様に。
 どうしようもない話を聞き続け、美味しい物を一緒に食べて
 「ぎゃー!美味しいいいいい!」
 と魂のエネルギーチャージをし続けてくれた友人たちに。
 結局は一番助けてくれた家族に。
 ボスに。
 心から感謝。
 ありがとうございました。

 
 



 楽日の翌日から向こうへ行きました。
 さすがに疲れた移動でした。
 駅に迎えに来てくれた牛侍の第一声は
「最後の仕事お疲れー!」でした。
「てへへ。でも!さすがにこの移動スケジュールは疲れたよー!」
 そうです。
 この人には疲れた!だの、寂しい!だの。
 マイナスのこともマイナスとしてではなくそのまま伝えられるのです。
 
 そう。
 そして。
 式の準備がああああああ…
 そうです。
 そろそろ本気出さないとね。

今日からカウントダウン

kotobuki20042007-07-13

 今日からカウントダウンです。
 4回公演。
 
 昨日帰宅すると荷物の不在票が。
 牛侍からです。

 先ほど荷物を取りに行ったら。
 なんと!
 最後のお仕事に、牛侍がお花を贈ってくれたのです。
 うわー!
 わーい!わーい!

 ひとまず。
 もう出勤時間ですので日記はここまでですが。
 写真をアップしておきます。
 てへへへへ!

ラスト ラン(乱?) 始まります

 今日からいよいよ劇場入りです。
 私、個人としては最後の劇場です。

 しかし。
 劇場入り前日なのに実家から「帰ってきてちょ」という命令が・・・

 行ってきましたともさ。
 
 久しぶりに稽古が無い事と、
 実家で栄養あるものを食べさせてもらったおかげか・・・
 ここ最近では珍しいくらいの生理痛でのたうち回っていました。
 トイレに篭城し、やっと脱出してはそれはもう・・・
 魚河岸の鮪のようになっておりました。

 しかし。
 女の人の身体は毎月出血しているなんて不思議です。
 
 
 
 
 

おたんじょうび おめでとう。

kotobuki20042007-06-29

 牛侍(結婚する相手の方ですな)は、すごく忙しいけどよくメールをくれるのでとても嬉しい。
 でも大切なことは手紙をくれたりして、これまたとても嬉しい。
 
 最近はお互い忙しいのでもっぱらメールだが。
 メールのあたまや終わりには熱々のひとことがついて名前となっている。
 お互い日本語だけでなくイタリア語や英語、タヒチ語、沖縄の方言、ハワイ語などなど。
色々捜してはくっつけている。
 ワタシは仕事柄イタリア語の甘々な言葉は日常的に耳にするので多いのだが。
 たまーに、この言葉はこんな意味、という対訳付のメールを送っていた。

 そしたらっ!
 先日のメールに。
 なんと!新しいイタリア語でラブな言葉がっ!
 そう!牛侍の「愛のイタリア語」が進化していたのです。
 しかも。正解。あっているのです。
 
 マーベラス
 ファンタスティック!
 ハラショー!
 

 それにして。
 大好きだということを伝えられるというのも幸せのひとつなんです。
 そう知りました。
 その逆ももちろんです。

 今日の画像のお花は友人から結婚祝いに頂いたお花です。
 今日はその友人のお誕生日。
 本当におめでとう。