きらめく幸せ

　大好きな友人の結婚式でした。
ワタシが知っている彼女の姿というのは「種」に近いんだなーと思いました。彼女を愛するたくさんの人にお会いすることが出来て、その「種」から咲いた美しい花をみることが出来た。
　なんて清らかな色で、温かく、よい薫りのする花であろうか。大きくはないが、派手ではないが、そこに咲いているだけで周りの空気が浄化されていくようである。深呼吸をし身体のすみずみまで、細胞のひとつひとつまで、その浄化された空気を行渡らせたい。
　そんなお花でした。

　写真は引き出物で頂いた作品。彼女が造ったものではないけれど、どうやらひとりひとり違う言葉が描かれているらしい。ワタシは「LOVE」でした。
最もワタシに足りないのものでした。決して誰かのせいにするのではなく。本当に自分自身として。最も枯渇して、求めていて、乗り越えられなくて、生み出せないものであります。
このパネルは「商品」ではないし、記号でもない分、こんな風にダイレクトにその言葉が身体に届き人を動かすのだろう。
　以前、友人からのメールで「ひとつの偶然も自分自身の意味づけ次第で自分のパワーに出来ると思っております。」って返事がありました。いろいろなことが、そうなるといいなと思う。幸せな結婚式から帰ってきて、ものすごいふっとんだ思いだが、色々いろいろいろんな思いが駆け巡り中。