手話の合唱曲 

 今日は朝から物凄い「横断・縦断」なスケジュールでした。
 朝:柏⇒昼:浅草(衣裳探し)⇒午後:中野(稽古場と小道具セッティング)⇒王子:(稽古)
 朝の仕事で行った柏では児童合唱の子供達が手話の曲を歌っていた。その中にひとり物凄く美しく表情豊かな手話をする子がいた。「動いている」「やっている」ではなく、手話と歌が彼女の中できちんと消化され、歌と手話がひとつになっていた。
「消化」「昇華」
どちらであってもそういった経過を辿ってきた表現は誰かの心に必ず届くのだ。
久々に心動かされた。
 ありがとう。ありがとう。