引っ越します。
すっかり8月です。
日記、というより・・・月刊日記になりつつあってしまいました。
今月引越しをします。
現在住んでいるお家のご一家がご帰国しました。
と、いうわけで。引っ越します。
今までの人生において初めて、不動産屋へ行き、内見をし、契約をし、住民票を移し・・・という社会人なことをしております。
不動産屋さんに行き、物件を捜しながら自分の「住みたい」「生活をしたい」ということが具体的な項目として出てきた。
◇収納が大きい
◇1階は嫌
◇狭いのは嫌
◇ガスコンロ
◇3階以上はエレベーターが欲しい
◇古いのは全くオッケー(むしろ古い方が好き)
◇現在住んでいる地域がいい
◇家賃の上限有【しかし。希望地区では難しいらしい】
◇うるさいのは×【線路・道路近く】
仲介業者2社に物件検索をしてもらったのだが・・・
1社においては。
内見に行った先で最終的には怒られてしまった。
「kotobuki2004さんの出している条件というのはこれだけ厳しい条件なんですよ!僕はもうやるだけのことはしましたよ。今回の物件でダメというなら、もう自信を持ってはっきり言えます。kotobuki2004さんの条件ではありません!」
でもさ。
住むのも、お金を出すのもワタシです。
だから捜してもらっている時に確認したでしょう。
あまりにも不納得な物件ばかりだったので
「あの・・・不動産屋さんで物件を捜すのは初めてなんですが・・・ワタシが出している条件というのはそんなにひどいものでしょうか?『感覚』として嫌だな、と感じるものというのは理由にはならないのでしょうか?」
そしたら
「いや。お客様が『これだっ!』と思うものと出会ってもらうお手伝いをすることが僕の仕事なんですよっ!」
との返事。
えーーーーーーーーーー。
でも。内見した物件はひどかったぜ。
しかもさ!噂のパロマの給湯器だったんだぜ!(実は今回の物件捜しで2件も出会いました)
あげくに怒られ・・・
時間が経つごとに怒りがっ!
よっぽど社長か店長にクレームを出してやろうかと思ったぜ。
で。
新居は決まりました。
結局、2社の仲介業者が出した物件の中にはなく、内見に行った時に案内をしてくれた不動産屋さんが出してくれた物件に。ま、一応1社の仲介業者に仲介はしてもらっているけどね。
引越しは楽しみ。
初めて、本当に初めて自分ひとりで生活をしていくのです。
今回の物件探しのように自分の生活において具体的な「これが欲しい」「これだけは譲れない!」という姿、気持ち、条件が見えてくるようになるのかと思うと。
本当に楽しみ。